Possibility alternative Ⅰ(07/11) [小説]

これはチラシの裏に書き留めるような駄文です。
どっかで見たような設定だったりしても気にしない!というか気にする人は読まない方がいいです。
この物語はフィクションです。
登場する人物・地名・団体は実在しませんし、似ていても全くの別物です。
駄文を読みたい方はそれを理解した上で、自己責任の下続きをご覧ください。



[Inter mission]
西暦2001年3月24日 ワシントンD.C.東部標準時AM10:37――――
北アメリカ大陸東海岸、大西洋へ流れ込むボトマック川河畔に位置し、メリーランド州とヴァージニ
ア州に囲まれた都市であるコロンビア特別区。
ここが二度の大戦で影響力を弱めたイギリス、宇宙開発計画で覇を競いながらH.E.B.Lの侵攻で衰
退したソビエト連邦に代わり、現在の世界情勢をリードするアメリカ合衆国の首都である。
その一画に存在する合衆国大統領官邸。全面を白亜に塗装された外観からホワイトハウスと呼ば
れる本館の、西側に位置する建物をウエストウイングと呼称しており、ここには合衆国大統領の執
務室が存在する。当然ながら関係閣僚との閣議もまた、このウエストウイングに於いて行われる。
この日この時間、ある情報を携えて複数の人物が大統領執務室を訪れていた。
「で、国防長官。話というのは何かね?」
「はい、大統領。日本の例の作戦、その決行時期が判明致しました」
執務室の主、即ち現・アメリカ合衆国大統領は決済すべき書類に目を通しながら応対していたが、
国防長官と呼ばれた男の返答に作業を中断し、興味深そうに続きを促した。
約一年前、日本帝国が人類初となる対H.E.B.L反攻作戦を成功させた事は世界中に驚きをもって
伝えられ、この事実に最も動揺したのが他ならぬアメリカ合衆国である。
彼らはH.E.B.L専門の研究施設を設立し、分析とそれに伴う兵器開発技術を確立させつつあった。
またユーラシア大陸を中心とするアジア・欧州の主要国が侵攻を受けて壊滅、或いは国土の大半を
奪われた状況に対し、日本帝国やソビエトを始めとするアジア・欧州の国々の奮戦と太平洋・大西
洋という二つの天然要害を持つアメリカ合衆国は本土に対する侵攻を受けていなかった。
故に対H.E.B.L兵器開発の優位性と、軍隊を損なわず戦力を温存しているアメリカこそ彼らに対する
切り札になるという自負があり、日本帝国の作戦成功は彼らの自尊心を大きく傷付けたのだ。
「目標は帝都地下に建造されているハイヴの破壊と兵庫以東の奪還。決行時期は恐らく8月上旬に
なるだろう、というのが諜報部が集めた情報です」
大統領は国防長官が差し出した紙を受け取り、文章に目を通していく。そこには予想される日本帝
国軍の投入戦力と国連軍の戦力、更に想定される決戦期日が記されていた。
ハイヴと呼ばれ、地球侵攻に於けるH.E.B.Lの中継基地とも言えるそれは、かつて欧州連合が多大
な犠牲を払って凡その構造を把握出来たものの、人類にとって未知の部分が多い領域でもある。当
然、このハイヴ攻略を成し遂げた国家は存在しない。裏を返せば、このハイヴ攻略に成功した国家
は対H.E.B.L戦線の主導的立場に伸し上がる事になる。アメリカとしては絶対に譲れない部分であり、
だからこそ最前線の国家、とりわけ日本帝国の動向に気を配っていた。
「問題は、彼らの作戦行動に対してどのように介入するか、です」
「考える必要があるのか?そんな大規模作戦を行える戦力など、今のジャップにあるまい。どうせ黄
色い猿共は我々に泣き付く以外、戦力増強の手段が無いだろうに」
国防長官の意見に口を挟んだ恰幅の良い軍人は、アメリカ海軍に籍を置く大将だった。
欧州が侵攻を受ける以前、かつて人類は独・仏連合とワルシャワ条約機構によるハイヴ攻略戦を
展開したが、その結果は悲惨の一言に尽きた。
連合軍が投入した戦力は戦機刃・戦車・航空戦力・地対地ミサイル車両などを含む四個師団、とり
わけ被害が甚大だったのは戦機刃を中心とした突入部隊であり、歩兵部隊を含む一個師団相当の
二七個小隊四五〇〇名中生還出来たのは二三名。その生還率は僅か〇.〇五%という低さだった。
しかし、海軍大将の言葉に国防長官は頭を振って否定する。
三年前の帝都防衛戦の折り、アメリカは新型爆弾の投下によるH.E.B.Lの殲滅を打診したが、民間
人の犠牲が増えることを理由に日本政府に拒絶された。その際に一方的に安保条約を破棄し、在
日駐留艦隊を全て撤退させた経緯がある。当時の彼らがアメリカに見捨てられたと考えても不思議
ではない。
従って、余程のことが無い限りアメリカに助力を仰がない、というのが国防長官の考えだった。
「ではどうすれば良い?奴らが功を立てるのを、指を咥えて眺めていろと言うのか?」
「日本ではなく、国連を使えば良いかと。国連の派兵要請なら大義名分も立ちますし、日本も拒めな
いでしょう。どうせコアまでの道は彼らが開いてくれますし、仮に我々がコアを破壊出来ずとも我々
の協力でハイヴの攻略が成れば、それを大々的にアピールする事が可能です。つまり――――」
「労は彼らに、功は我々に、という訳だな?」
国防長官の説明を受け、ここまで沈黙していた国務長官はその意を汲み取り後を続けた。決断を
求められた大統領はそれを良しと断じ、三名は各々が職務へ戻るために執務室を辞していく。
「それにしても――――何故この時期に行おうとしているのだ?」
執務卓の上に置かれた一枚の報告書。そこには『8月3日から七日の間に、日本帝国軍は作戦行
動を開始するであろう』という一文がある。その疑問を解消したのは、首席秘書官の一言だった。
「帝都が陥落したのは8月6日だったと記憶しています。恐らく彼らなりの弔いなのでは?」
「弔い、か。なるほど」
秘書官の言葉に納得しながら大統領は席を立つと、窓際で今にも雨が落ちてきそうな空を見上げる。
「では、極東の山猿共には弔いとやらに励んで貰おうではないか。我らアメリカのためにも、な」
そう言って秘書官の方へと振り返った大統領の顔には、不敵な笑みが浮かんでいた。
[Inter mission END]

「力が入り過ぎだ!腕力で刀を振り回そうとするな」
「は、はい」
第四駐屯地の中庭に、木刀を打ち付け合う乾いた音が響き渡る。
如月舞依が構え鷹梨浩太が打ち込む二人の手合わせは、基本的に舞依は受けに徹して浩太が一
方的に打ち込んでいるだけに見える。無論それだけに留まらず、隙が大きいと見るや舞依は浩太
の体に容赦なく木刀を打ち込んでいるのだが。
先日の一件以来、浩太に対し如月舞依は剣術の修行を付けるようになったが、問題はその内容に
あった。基礎を徹底的に叩き込んで改善出来るなら、彼の持つ問題は既に解決していただろう。
ならば実戦形式で改善点を指摘しつつ、徹底的に叩きのめした方が効率良く伸ばせるのではない
か、と考えたわけである。
「棒立ちになっている。それでは直ぐに反応出来ないぞ」
言うが早いか、舞依は剣先で相手の木刀を払うと返す刀で抜き胴を一閃。その痛みに浩太が苦悶
の声を上げて崩れ落ちる。浩太が汗だくで荒い息を吐いているのに対し、舞依の方は全くと言って
良いほど呼吸を乱しておらず、それはそのまま二人の実力差を如実に示していた。
(今日のところは、ここまでか)
打ち込んだ剣戟と浩太の疲労状況から、舞依はこれ以上の修行は出来ないという判断を下した。
如何に手加減をしているとはいえ、これ以上は出撃命令が下された際に差し障りが出る。
浩太は続行を望んだが、修行を続けた結果出撃が出来なくなっては意味が無い、と言われてしまえ
ば、現状では舞依の意見を入れるしかない。
そんな二人の一部始終を、隊舎の中から観察する三つの人影があった。

シャワーで汗を洗い落としながら、如月舞依は鷹梨浩太の修行に関して迷いを抱いていた。
セオリーで考えれば徹底的に基礎を叩き込み、自身の体をどう動かせば良いか体に染み込ませて
いくべきだが、敢えて実戦形式にしたのは覚醒状態とも云える浩太の戦い方に対し、基礎動作が
変な癖になって彼の能力を損なう可能性を考慮したからだ。
勿論、実戦形式の修行を積むことで能力を引き出しやすくなることを期待した選択であり、確かに
効果が出ていることを確認しているが、果たしてこの選択は正しかったのだろうか?という不安は
拭い去れない。
そんな迷いが警戒を怠らせ、舞依は自身の背後に忍び寄る影に気付けなかった。
「ひゃぅ!?」
シャワーを止めようと右手を伸ばしかけた次の瞬間、何者かが背後から抱きかかえるように彼女
の両胸を揉みしだく。考え事をして完全に不意を突かれた舞依は、普段の姿から想像出来ないほ
ど間抜けな声をシャワールームに響き渡らせた。
慌てふためいて相手を引き離し、向き直ってその姿を確認する。
ボーイッシュと呼べるほど短い髪も相俟って、舞依よりも幼い印象を与える悪戯好きの女性。火器
支援突撃を担当する、第弐突撃中隊女性衛士。小嶋和泉参等陸尉その人であり、舞依を含めれ
ば四人しか居ない中隊女性衛士の一人でもある。
その小嶋和泉は感触の余韻を愉しむかのように、目を閉じたまま両手は乳房を揉むように動かし、
舞依は反射的に両腕で自身の胸を覆い隠そうとする。
「82ってところかな?」
「83だ!」
即座に訂正を入れた舞依だが和泉がニヤニヤしている理由に気付き、恥ずかしさから顔を紅潮さ
せていく。対する和泉の方は「舞依っちも初心な反応するようになったなぁ」などと言いながら、うん
うんと頷いている。
「大体、いつから其処に居た。というか、何故抱きついた」
「あら?さっきから居たわよ。舞依ちゃんが気付いてなかっただけで」
照れ隠しで詰問する舞依に答えたのは目の前の和泉ではなく、右隣のシャワー室から仕切り板に
凭れ掛かるように覗き込んできた向島沙由利だった。
「声を掛けてみても反応ないし、シャワー中に塞ぎ込んでるみたいだったし」
「で、こんなチャンス……もとい、仲間が落ち込んでいるのを見過ごせないだろ?だから舞依っち
に少しでも元気を出して貰おうと、アタシが趣味と実益を兼ねて仕方なく――――」
「仕方なく――――で、抱きついて胸を弄るのか。しかも向島参尉はそれを咎めもしなかった、と」
「だって……舞依ちゃんがどんな反応を見せてくれるか、私も興味あったし」
悪びれた様子も無く言ってのける二人に対し、舞依は頭を抱えたくなった。
小嶋和泉が幼い印象を与えるのに対し、向島沙由利は大人びて落ち着いた印象を与える人物だ
か、この二人が実は同い年だと信じられる人が、果たして何人居るだろうか?
対照的な二人ではあるが、悪戯好きという根っ子の部分は同じだからこそ馬が合うのだろう。舞依
が配属されて以来代わる代わる、時には一緒にちょっかいを掛けてくる。
それが彼女達なりの気遣いなのか、本気でからかっているだけなのか舞依には時々判らなくなる
が、いずれにせよ彼女が部隊で完全に孤立し得なかったのは、この二人の功績でもあった。
「そんな事で悩んでたのかよ」
鷹梨浩太に行っている修行の影響。更衣室で服を着ながら、彼の特性を打ち消してしまうのでは
ないかという不安を打ち明けた舞依に対する、和泉の返答がこれである。
まるで自分の悩みが悩みとは思えない、と言わんばかりの和泉の言い方に舞依もカチンと来る。
「アタシら最前線の人間は、自身の生死でしか結果を示せないが、今のところあいつは死んじゃい
ない。それって、一つの答えが出ていることになるんじゃねえの?」
「だが、それだけでは――――」
「ねえ、舞依ちゃん。貴女は彼にどう在って欲しいの?」
和泉の意見に抗弁しようとした舞依だったが、沙由利の意外な言葉で返答に窮する。
「強い人が生き残れるなら、前線で死ぬ人はもっと少ないわ。何故なら彼より技術があって、彼よ
り強い人は大勢居る。でも実際は、そういう人たちが亡くなり彼は生きている」
「はい」
「つまり、単純な強さや技量と生存確率はイコールではない、ということね。それを踏まえた上で、
彼にどう在って欲しいのか。それを考えれば、答えは自ずと出るんじゃないかしら?」
「別の言い方をすりゃ、結果が出たときにどちらが後悔しないで済むか、だな。どちらを選択しても
生き残るときは生き残るし、死ぬときはあっさりと死ぬ。だったらあいつの生き残る可能性が高い
と思う手段を選択すれば良い。あとは、あいつが示した結果を受け入れるだけだ」
二人の言葉から、舞依は自身が抱えている迷いの正体を理解したように感じた。
最前線に立つ衛士は死と隣り合わせであり、彼らにとって決して逃れられぬ不可避の事象である。
従ってそれを少しでも遅らせるには、個人の才覚や運に依存する以外無いのが実情である。
残酷な言い方をすれば、生きるも死ぬも本人次第、ということだ。ところが如月舞依は、自覚しない
間に鷹梨浩太の生死に関する責任を背負い込もうとして迷いに繋がっていた。
上手く言い包められた気もするが、それでも二人の言葉が迷いを吹っ切るきっかけになったのは
確実だった。

「こりゃまた、派手にやられたな」
弘田圭一は更衣室で着替えながら、鷹梨浩太の体を見てそんな感想を漏らした。幸いにも内出血
は起こしていないが、打ち込まれた箇所には幾つもの痣が出来ており、内容の激しさが窺える。
尤も、木刀で打ち込まれてこの程度の怪我で済んでいること自体、彼女の技量の高さを暗に示し
ているのだが。
「竹刀ではなく、わざわざ木刀でやるところに悪意が感じられるのは気のせいかな?」
「一応手加減しているんだろ。あのお姫様なら、真剣でやってもおかしくないし」
愚痴を言ってみた浩太だが、圭一の一言で押し黙ってしまったのは、如月舞依なら本当にやりか
ねないと考えたからだ。とはいえ、木刀でも命に関わるような怪我を負う事もあるわけだが、舞依の
打ち込みは骨に異常を来すものでも、内出血を引き起こして任務に支障を来すものでもない。精々
二~三時間で痛みが引く程度のものばかりであり、彼女の凄さを推して知るには十分といえる。
「でもまあ、お姫様から打ち込まれる回数は減ってきているんだろ?」
「さすがに手加減されて一度も捌けないんじゃ、精神的に凹むけどね」
力無く浩太が笑ったのは舞依の反撃を一度として防ぐ事が出来ていないからだが、圭一はそれが
絶望的な事と捉えていない。始めた当初の浩太の体は、今よりもっと多く痣が刻まれていた。
捌ききれないにも拘らず量が減っているという事は、それだけ反撃を許す回数が減少した。即ち、
如月舞依に対して隙を見せる回数が減った事を意味している。
微々たる成長かもしれないが、圭一が知る限り浩太がここまで短期間で明らかな成長を見せた事
はない。尤も、これがどういう影響を及ぼすのかは判らないが。
「如何なる時でも訓練に勤しむ、俺達も見習いたいですよ鷹梨先輩」
シャワールームから出た二人に声を掛けたのは、先程まで隊舎で中庭の様子を窺っていた三人。
彼らは3月末から第弐突撃中隊に配属された武家出身の新人衛士だが、感心するような物言いと
は裏腹に、明らかな侮蔑の色を含んだ声で話しかける。
「違う違う、この人があんなことやってるのは弱っちいからだよ」
「ああ、成る程。俺らと違って先輩は平民出でしたっけ?苦労してるんですねえ」
「頑張ってくださいよ。俺らも応援してますから」
その発言に圭一が激昂しかけるが、寸でのところで浩太が押し留める。
「どうやらキミ達にまで迷惑を掛けてしまっているようで、本当に申し訳ない」
「いやいや。俺ら後輩として心配しているだけッスから、早いとこ心配事を解消して欲しいッスよ」
「だから『無駄な努力をしないで、俺達の為に頑張って欲しい』んですよ」
リーダー格の衛士が浩太の肩を抱くように腕を回して告げた。
浩太は発言の真意に気付き殴り掛かろうとした圭一を制すると首を横に振り、改めて三人の顔を
見回しながら彼らの提案を拒絶する旨を伝える。
「次の出撃に如月参尉は帯同出来ない。必然的にキミ達の誰かが出撃することになるけど、それ
だけでは不満ですか?」
「でも二人だけだ。それだと不公平だろ?」
「だからこうして、先輩方にお願いしているじゃないですか」
「それは岩本二尉にすべき事であって、僕に頼むのは筋違いだと思います」
御速は整備に遅れが出ており、如月舞依は次回の戦闘に帯同しない事が早々に決定している。
同時に新兵のうち二人が初陣に出ることも決まっていたが、彼らは三人同時に戦場に出たいと考
えている。最後の一枠を空けるため、鷹梨浩太に直接交渉を持ち掛けたのだ。
「下手に出てりゃ、付け上がりやがって」
「止めろ小林!」
応じようとしない浩太に業を煮やした一人が殴り掛かろうとするも、彼らのリーダーがそれを押し
留める。小林と呼ばれた衛士は不満げな顔を見せたが、トラブルを起こして出撃を取り消されて
は元も子もない、と宥められ素直に従うしかなかった。
「典型的な武家出身者、って感じだな」
浩太は立ち去った三人の姿を見送り、圭一が心底嫌そうに吐き捨てるのを聞きながら苦笑する。
武家出自者が非武家出自の衛士を快く思わないことは、決して珍しい事ではない。とりわけ衛士
の教練学校では傾向が強く、武家出自者が非武家の人間を見下し虐める事が多い。
日本帝国の衛士が減少傾向にある理由は前線被害のみならず、身分や社会的地位格差による
迫害に耐え切れず去る者が居るからだ。
衛士が減少すれば国民を危険に晒す度合いが増し、やがて国家の滅亡へ繋がる。それを考えれ
ば是正されて然るべきものだが、彼らの意識改革は遅々として進まず、実戦と関わりの無いとこ
ろで衛士の数を減じている。今回浩太が受けた話も、その一つである。
「自身があるのは良いけど、過信に繋がるようだと危険、かな」
「相変わらずお人好しだな」
三人の行く末を心配する浩太に対し、圭一は呆れるように応える。
そして半日と掛からず、彼らは再び戦場に立つ事となった。

[to be continued]

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